矢沢久雄さんが執筆! 午後 プログラミング 問題対策の参考書「速習言語」を刊行しました!!

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この記事は基本情報技術者試験の旧制度( 2022 年以前)の記事です。
この記事の題材となっている「午後問題」は現在の試験制度では出題されません。 ご注意くださいませ。

info 速習言語は試験制度変更により販売を停止しました

基本情報技術者試験 受験ナビでも多くの記事を書いて頂いている 矢沢 久雄 さんにお願いし、基本情報技術者試験 午後のプログラミング問題に特化した参考書、

「速習言語 Java 」
「速習言語 CASLⅡ 」
「速習言語 表計算」

この 3 冊を電子書籍として刊行しました!! 🎉🎉🎉

令和 2 年度 ( 2020 年度) 春期試験より、プログラミング問題は配点が高くなり、避けて通れない問題になりました。

この記事では、このプログラミング問題に特化した「速習言語」の特徴や中身をチラ見せしますので、ぜひぜひ立ち読み感覚でご覧ください!

プログラミングをマスターするのではなく「プログラムが読める」ようになること

ご存知の通り、基本情報技術者試験ではソースコードを実際に書いて、合否判定されるわけではありません。

つまり、”プログラミングができること” が問われていません。あくまでプログラムの仕様とプログラムを読んで、それを選択肢から選んで解答するものです。

 

これは英語の入試などに似ていて、こういった試験では、外国人と会話でコミュニケーションできることが問われるのではなく、あくまで、

  • 英文を読める
  • 英語を聞いて理解できる

この 2 つが主です。

英語で外国人とのコミュニケーションできるようになるには、膨大な時間が必要ですが、ただ、筆記試験に限って言うと、英語でコミュニケーションが取れなくても合格できます。

そして、英語の筆記試験の攻略法は、皆さんがご経験の通り、単語の引き出しを増やす、言語構文を覚える、文章の流れを読むテクニック、こういった特有のコツを身につけることですね。

 

刊行した「速習言語」でも同様に、プログラミングをマスターするのではなく、”出題される” 言語構文、関数、ライブラリだけを解説し、開発言語ごとに試験のプログラムを読むテクニックを解説しています。

これにより、速習言語を使うと、時間を圧倒的に短縮して学ぶことができます。

わかりやすさでお馴染みの矢沢 久雄さんが執筆!

基本情報技術者試験 受験ナビの著者紹介ページにもありますが、この受験ナビの著者でもあり、「プログラムはなぜ動くのか」という書籍を書いた 矢沢 久雄 さんに速習言語を執筆頂きました。
(ちなみに、「プログラムはなぜ~」はIT書では、異例の 10 万部を突破した書籍です)

矢沢さんが書かれる文章のわかりやすさは、受験ナビの読者の皆さまにも、恐らく伝わっているのでは? と思っています。

 

また、皆さまのおかげで、矢沢さんが書かれた記事は Google の検索ランキングで、

基本情報 java 基本情報技術者試験 java などの検索ワードで 1 位 !!
基本情報 casl 基本情報技術者試験 casl2 などの検索ワードで 1 位 !!
基本情報 表計算 基本情報技術者試験 表計算 などの検索ワードで 1 位 !!

2019 年 8月 ~ 11 月の 3 ヶ月間 の平均順位

とご評価いただいています。

「速習言語」では、Web ページの都合上、カットせざるを得なかった言語構文や、関数、ライブラリなどの解説ページを大幅追加しています。ぜひご期待ください。

 

速習言語 のご紹介

速習言語は電子書籍のみで、Kindle ストアで販売を開始しています !!

速習言語 表計算 編

目次

ステップ1 表計算の基礎知識
ステップ2 セルの参照と複写
ステップ3 関数の種類と機能
ステップ4 マクロによるプログラミング
ステップ5 問題演習
 

価格

¥980 (税込) Kindle ストアで販売中 

速習言語 CASLⅡ(CASL2)編

目次

ステップ1 アセンブラ言語の特徴
ステップ2 命令の種類
ステップ3 覚えておくべきプログラミング技法
ステップ4 問題演習
補足資料 言語リファレンス
 

価格

¥980 (税込) Kindle ストアで販売中 

速習言語 Java 編

目次

ステップ1 Javaの基本構文
ステップ2 Javaによるオブジェクト指向プログラミング
ステップ3 Javaの基本的なクラスライブラリ
ステップ4 問題演習
補足資料 言語リファレンス
 

価格

¥980 (税込) Kindle ストアで販売中 

立ち読みコーナー 「まえがき」全文掲載

では、最後に速習言語がどのような内容なのか、矢沢さんから許可をいただき、「まえがき」を全文掲載いたします。

お気軽にお立ち読みください !!

基本情報技術者の合格を目指す皆さんへ

本書の目的

 本書は、基本情報技術者試験の午後問題として必ず出題される「プログラミング問題」の学習書です。

 本書の目的は、プログラミングの基本概念を理解している受験者を対象とし、できる限り短時間で無駄なく特定の言語を学習し、試験問題に解答できる能力を身に付ける手助けをすることです。

試験問題に解答できる能力とは?

 この試験のプログラミング問題のほとんどは、プログラム内にある空欄を適切なコードで埋めるものとなっています。しかしその設問自体は、コードの候補を示した選択式となっているため、プログラミング言語のスペルを暗記しておく必要はありません。さらに、プログラムの中では高度な命令は使われず、基本的な入出力命令(キー入力、ディスプレイ出力、ファイル入出力)だけが使われますから、すべての命令の使い方を覚える必要もありません。つまり、オリジナルのプログラムの作成能力までは要求されていないのです。では、何が必要なのでしょうか。それは、他人(出題者)が作ったプログラムを読みこなす能力です。

 この能力を身に付けることは、単なる試験対策のためではありません。プログラミングができるとはプログラムを作れることを意味しますが、いきなりゼロから作れる人などはいません。最初は、他人が作ったプログラムを読んでまねることから始めるのです。目的に合わせて既存のプログラムの内容を部分的に改造することを繰り返している内に、自然とオリジナルのプログラムが作れるようになります。したがって、この能力は、本格的なプログラミングの学習においても第一歩となる重要なことなのです。

プログラミングの学習ステップ

 最初にマスターする言語を決めたら、次に説明するステップに沿って学習を始めましょう。

第一段階のステップでは、命令とデータの記述方法を学びます。
プログラムとは、コンピュータに与える「命令(〜せよ)」および命令の対象となる「データ(…を)」をプログラミング言語の文法に従って記述したものです。プログラミング言語の種類によって、命令やデータを表すキーワード(単語)と、それらを並べる構文(文法)に若干の違いがあります。ただし、どのようなプログラミング言語であっても、その内容は基本的に「…を〜せよ」という命令文を書き並べたものだといえます。
第二段階のステップでは、プログラムの流れの表現方法を学びます。
たった一つの命令文だけでプログラムが完結することなどめったにありません。プログラムの中には、複数の命令文が記述されています。それらが、まずこの命令文、次にこの命令文、次に…と、まるで川のように流れていくのです。その流れには、「順次(まっすぐ流れる)」「分岐(条件に応じて流れが分かれる)」「反復(同じ流れを何度か繰り返す)」の3種類があります。
第三段階のステップは、複数の小さなプログラムの構成方法を学びます。
ある程度大きなプログラム(命令文の総数が多いプログラム)は、小さな部品に分けて作られます。そして、プログラムの入り口となる「主プログラム」と、主プログラムから利用される「副プログラム」とに構成されるのです。

 どのようなプログラミング言語でも、基本的には、上述したような三つのステップで学習して行きます(本書では、さらにプログラミング言語の種類ごとにステップを細かく分けています)。

最終段階は、学習の総仕上げとして、過去に出題された問題に挑戦です。
本書で学習した知識があれば、プログラムの内容は読みこなせるはずです。試験当日は、1問を30分程度で解答できなければなりませんが、学習段階では1〜2時間かけてかまいません。プログラムの先頭から末尾まで完全に理解できるようになるまで、何度でもプログラムを読んでください。多くの問題を中途半端に解くより、一つの問題を丁寧に解いた方が確実に理解が深まります。プログラムを注意深く読む練習が必要なのです。答えを覚えてしまうぐらいになってから、新たな問題に進むとよいでしょう。どんなプログラムでも読みこなせるという自信がもて、試験当日にも冷静に問題に取り組めるはずです。

試験当日まで粘り強く

 プログラミング言語の学習方法は、外国語の学習方法とよく似ています。教材を1回だけ学習したり、プログラムを1回だけ読んでマスターできるものではないからです。もしも理解が不十分だと思う部分があれば、該当する項目を何度でも復習してください。同じプログラムを何度でも読んでください。言語は、同じことを繰り返し学習して身に付けるものです。

いつまで繰り返せばよいのでしょう。
ゴールは決まっています。情報処理技術者試験の日までです。どうか強い意志を持って取り組んでください。皆さんが合格の栄冠を勝ち取られることを心より願っております。

 それでは、元気に学習を始めましょう!

 2019年10月吉日
 矢沢久雄

 

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