<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>工数 | 基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</title>
	<atom:link href="https://fenavi.seplus.jp/tag/%e5%b7%a5%e6%95%b0/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://fenavi.seplus.jp</link>
	<description>基本情報技術者試験を学習する人のためにつくられた専門メディア。250本以上の記事を掲載し、勉強方法や各分野のポイント、過去問解説など、試験に役立つ情報を発信。試験対策書籍を執筆する著者が、はじめて学ぶ人でもわかりやすく解説します。（2023年度からの新制度に対応済み）</description>
	<lastBuildDate>Tue, 09 Feb 2021 04:07:36 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.1</generator>
	<item>
		<title>工数の計算方法がわかる｜かんたん計算問題</title>
		<link>https://fenavi.seplus.jp/easy_calc/manhour/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Feb 2020 10:56:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[工数]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>
		<guid isPermaLink="false">/?post_type=easy_calc&#038;p=3634</guid>

					<description><![CDATA[<p>かんたん計算問題とは この連載では、基本情報技術者試験で、多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」に的を絞って、計算方法を詳しく説明します。苦手克服のポイントは、シンプルな具体例で、計算方法のイメージをつかむことで [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://fenavi.seplus.jp/easy_calc/manhour/">工数の計算方法がわかる｜かんたん計算問題</a> first appeared on <a href="https://fenavi.seplus.jp">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="card-panel intro">
<span class="chip white mag_bt20" style="color: #00C9FF;">かんたん計算問題とは</span><br />
この連載では、基本情報技術者試験で、多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」に的を絞って、計算方法を詳しく説明します。苦手克服のポイントは、<strong>シンプルな具体例で、計算方法のイメージをつかむこと</strong>です。<br />
丸暗記ではなく、感覚的に理解してください。そうすれば、様々な問題に応用できます。
</div>
<p>今回のテーマは、マネジメント系でよく出る「工数」です。工数の考え方と計算方法がわかったら、いくつか過去問題を解いてみましょう。</p>
<style>dd{margin-left:1.5em}.border{border-image:#00c9ff;border-image:-webkit-linear-gradient(to right,#92fe9d,#00c9ff) 1/.7em;border-image:linear-gradient(to right,#92fe9d,#00c9ff) 1/.7em;border-style:solid}.intro{line-height:200%;border-radius:10px;color:#fff;margin:3em 0;background:#00c9ff;background:-webkit-linear-gradient(to right,#92fe9d,#00c9ff);background:linear-gradient(to right,#92fe9d,#00c9ff)}.r-width{width:80%;margin:auto}@media only screen and (min-width:601px){.ad .r-width{width:50%;margin:auto}}@media only screen and (max-width:600px){.r-width{width:100%}.background{margin:0}}</style>
<h2><span class="chip">用語解説</span> 工数の考え方</h2>
<div class="card-panel border">
<strong>「工数（こうすう）」とは、プロジェクトの作業量のこと</strong>であり、「<span class="u">人日</span>（にんにち）」や「<span class="u">人月</span>（にんげつ）」という単位で示されます。</p>
<p>1 人でこなすと 1 日かかる作業量を 1 人日と呼び、 1 人でこなすと 1 か月かかる作業量を 1 人月と呼びます。工数の計算では、「要員」と「期間」という言葉も出てきます。</p>
<p>要員とは、プロジェクトの作業者の人数です。<br />
期間とは、プロジェクトを完了させるまでの日数や月数です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、工数が 10 人月のプロジェクトがあるとしましょう。これを 1 人の要員でこなすと、当然ですが 10 か月の期間かかります。</p>
<p>それでは、2 人の要員でこなすとどうなるでしょう。実際には、そんな単純ではないかもしれませんが、工数の計算では、大雑把に<span class="u">「要員が 2 倍になったのだから期間は 1 / 2 になる」</span>と考えます。</p>
<p>つまり、 10 人月のプロジェクトを 2 人の要員でこなした場合の期間は、以下のように「期間 = 工数 ÷ 要員」という計算で求められます。</p>
<div class="background c-round bold">
期間 = 工数 ÷ 要員 <br class="hide-on-med-and-up">=  10 人月 ÷ 2 人 = 5 か月
</div>
<p>それでは、工数が 10 人月のプロジェクトを 2 か月の期間で完了させるためには、何人の要員が必要でしょうか。</p>
<p>感覚的に 5 人だとわかると思いますが、工数、要員、期間という言葉を使った計算式を見出してください。5 人は、 10人月 ÷ 2 か月で求められるので、以下のように「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算になります。</p>
<div class="background c-round">
要員 = 工数 ÷ 期間 <br class="hide-on-med-and-up">=  10 人月 ÷ 2 か月 = 5 人
</div>
<p>それでは、4 人の要員で 2.5 か月の期間がかかったプロジェクトの工数は、全部で何人月でしょう。</p>
<p>これも、感覚的に 10 人月だとわかると思いますが、工数、要員、期間という言葉を使った計算式を見出してください。 10 人月は、4 人 × 2.5 か月で求められるので、以下のように「工数 = 要員 × 期間」という計算になります。</p>
<div class="background c-round">
工数 = 要員 × 期間 <br class="hide-on-med-and-up">= 4 人 × 2.5 か月 =  10 人月
</div>
<p>いかがでしょう。</p>
<p>シンプルな具体例で</p>
<div class="background c-round bold">
「期間 = 工数 ÷ 要員」<br />
「要員 = 工数 ÷ 期間」<br />
「工数 = 要員 × 期間」
</div>
<p>という計算方法を見出せました。</p>
<p>もしも、工数を計算する問題を解くときに「あれっ、どうやって計算するんだっけ？」と悩んだなら、その都度シンプルな具体例で計算方法を見出してください。
</p></div>
<h2>工数と期間から要員を求める問題</h2>
<p>工数の考え方がわかったところで、過去問題を解いてみましょう。はじめは、工数と期間から要員を求める問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 54　(平成 31 年度 春期)</p>
<p>システムを構成するプログラムの本数とプログラム 1 本当たりのコーディング所要工数が表のとおりであるとき，システムを 95 日間で開発するには少なくとも何人の要員が必要か。ここで，システムの開発にはコーディングの他に，設計やテストの作業が必要であり，それらの作業の遂行にはコーディング所要工数の 8 倍の工数が掛かるものとする。</p>
<table class="bordered centered mag_h30" style="width: 90%; margin: auto;">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>プログラムの本数</th>
<th>プログラム 1 本当たりの<br />コーディング所要工数( 人日)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>入力処理</td>
<td>20</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>出力処理</td>
<td>10</td>
<td>3</td>
</tr>
<tr>
<td>計算処理</td>
<td>5</td>
<td>9</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　8　　イ　9　　ウ　12　　エ　13
</p></div>
<p>「何人の要員が必要か」という問題なので、「要員 = 」という計算式を使います。</p>
<p><span class="u">もしも計算方法に悩んだなら、この問題に示された数字ではなく、シンプルな具体例を想定してみましょう。</span></p>
<p>例えば、工数が 10 人月で、期間が 2 か月なら、要員は 10 人月 ÷ 2 か月 で 5 人です。これは「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この計算方法を、問題に当てはめてみましょう。</p>
<p>プログラムの本数と、それぞれの 1 本当たりの工数が示されているので、以下のように計算して、コーディング（プログラムを作る作業）の工数は、95 人日になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>入力処理の工数</dt>
<dd> = 20 本 × 1 人日</dd>
<dd> = 20 人日</dd>
<dt>出力処理の工数</dt>
<dd> = 10 本 × 3 人日</dd>
<dd> = 30 人日</dd>
<dt>計算処理の工数</dt>
<dd> = 5 本 × 9 人日</dd>
<dd> = 45 人日</dd>
<dt>コーディングの工数</dt>
<dd> = 入力処理の工数 + 出力処理の工数 + 計算処理の工数</dd>
<dd> = 20 人日 + 30 人日 + 45 人日</dd>
<dd> = 95 人日</dd>
</dl>
</div>
<p>問題には「システムの開発にはコーディングのほかに、設計及びテストの作業が必要であり、それらの作業にはコーディング所要工数の 8 倍の工数が掛かるものとする」と示されています。</p>
<p>したがって、以下のように計算して、システム全体の工数は、855 人日になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>システム全体の工数</dt>
<dd> = コーディングの工数 + コーディングの工数の 8 倍の工数</dd>
<dd> = 95 人日 + 95 人日 × 8</dd>
<dd> = 855 人日</dd>
</div>
<p>これで、「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算方法を当てはめることができます。</p>
<p>工数は 855 人日で、期間は 95 日です。したがって、以下のように計算して、要員は 9 人（選択肢イ）です。</p>
<div class="background c-round">
要員 = 工数 ÷ 期間 <br class="hide-on-med-and-up">= 855 人日 ÷ 95 日 = 9 人
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">正解</span>　イ</p>
<h2>ピーク時の要員を求める問題</h2>
<p>次は、 1 つ目の問題と同様に、工数と期間から要員を求める問題ですが、全体ではなく、ピーク時の要員を求めるという内容になっています。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 54　(平成 29 年度 秋期)</p>
<p>開発期間 10 <span class="u">か月</span>，開発工数 200 人月のプロジェクトを計画する。次の配分表を前提とすると，ピーク時の要員は何人か。ここで，各工程では開始から終了までの要員数は一定とする。</p>
<table class="bordered responsive-table centered">
<thead>
<tr>
<th>項目 \ 工程名</th>
<th>要件定義</th>
<th>設計</th>
<th>開発・テスト</th>
<th>システムテスト</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>工数配分(%)</td>
<td>16</td>
<td>33</td>
<td>42</td>
<td>9</td>
</tr>
<tr>
<td>期間配分(%)</td>
<td>20</td>
<td>30</td>
<td>40</td>
<td>10</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons">announcement</i> 横にスクロールします</span></p>
<p>ア　18　　イ　20　　ウ　21　　エ　22
</p></div>
<p>ここでも、先ほどと同じ「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算方法を使いますが、その前に、配分（ % ）で示されている工数と期間を「人月」と<span class="u">「か月」</span>に置き換える必要があります。</p>
<p>全体の開発期間が 10 か月で、開発工数が 200 人月なので、それぞれの工程の工数（人月）と期間（か月）は、それぞれの配分から、以下のように計算できます。</p>
<div class="background c-round">
<table class="bordered responsive-table centered">
<thead>
<tr>
<th>項目 \ 工程名</th>
<th>要件定義</th>
<th>設計</th>
<th>開発・テスト</th>
<th>システムテスト</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>工数（人月）</td>
<td>200 × 0.16 = 32</td>
<td>200 × 0.33 = 66</td>
<td>200 × 0.42 = 84</td>
<td>200 × 0.09 = 18</td>
</tr>
<tr>
<td>期間（か月）</td>
<td>10 × 0.20 = 2</td>
<td>10 × 0.30 = 3</td>
<td>10 × 0.40 = 4</td>
<td>10 × 0.10 = 1 </td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons">announcement</i> 横にスクロールします</span>
</div>
<p>工数と人月が求められたので、それぞれの工程の要員は、「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算方法で、以下のように求めらます。</p>
<p>ピーク時（最も多くの要員を必要とする時）の要員は、「設計」の 22 人（選択肢エ）です。</p>
<div class="background c-round">
<table class="bordered responsive-table centered">
<thead>
<tr>
<th>項目 \ 工程名</th>
<th>要件定義</th>
<th>設計</th>
<th>開発・テスト</th>
<th>システムテスト</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>工数（人月）</td>
<td>32</td>
<td>66</td>
<td>84</td>
<td>18</td>
</tr>
<tr>
<td>期間（か月）</td>
<td>2</td>
<td>3</td>
<td>4</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>要員（人）</td>
<td>32 ÷ 2 = 16</td>
<td>66 ÷ 3 = 22</td>
<td>84 ÷ 4 = 21</td>
<td>18 ÷ 1 = 18</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons">announcement</i> 横にスクロールします</span>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">正解</span>　エ</p>
<h2>追加する要員を求める問題</h2>
<p>今度は、やはり要員を求める問題なのですが、全体やピーク時ではなく、追加する要員を求めるという内容になっています。かなりヒネリの入った問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 53　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>10 人が 0.5 k ステップ / 人日の生産性で作業するとき，30 日間を要するプログラミング作業がある。10 日目が終了した時点で作業が終了したステップ数は，10 人の 合計で 30 k ステップであった。予定の 30 日間でプログラミングを完了するためには，少なくとも何名の要員を追加すればよいか。ここで，追加する要員の生産性は，現在の要員と同じとする。</p>
<p>ア　2　　イ　7　　ウ　10　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　20
</div>
<p>ここでも、これまでと同じ「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算方法を使いますが、その前に、あれこれ計算しなければならないことがあります。<span class="u">計画時の生産性と、実際の生産性が違っていたからです。</span></p>
<p>この問題では、「ステップ / 人日」という単位で、生産性が示されています。これは、 1 人で 1 日あたり何ステップ（何行）のプログラムを作れるかを示しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まず、工数を求めてみましょう。</p>
<p>この問題では、はじめにステップ数（プログラムの行数）で工数を考えて、それを後で 人日単位に置き換えるとわかりやすいでしょう。</p>
<p><span class="u">「 10 人が 0.5 k ステップ / 人日の生産性で作業するとき、30 日間を要するプログラミング作業」</span>なのですから、ステップ数で示した工数は、以下のように計算して、 150 k ステップになります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>ステップ数で示した工数</dt>
<dd>=  10 人 ×（ 0.5 k ステップ / 人日）× 30 日</dd>
<dd>=  150 k ステップ</dd>
</dl>
</div>
<p>計画通りの生産性があれば、 10 日目が終了した時点で作業が終了したステップは、以下のように計算して、50 k ステップになります。</p>
<div class="background c-round">
10人 ×（ 0.5 k ステップ / 人日）× 10 日<br />
= 50 k ステップ
</dl>
</div>
<p>ところが実際には、10 日目が終了した時点で作業が終了したステップは、30 k ステップなのですから、実際の生産性は、以下のように計算して、0.3 k ステップ/ 人日です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>実際の生産性</dt>
<dd> = 計画時の生産性 ×（ 30 k ステップ / 50 k ステップ）</dd>
<dd> = 0.5 k ステップ / 人日 ×（ 30 k ステップ / 50 k ステップ）</dd>
<dd> = 0.3 k ステップ / 人日</dd>
</dl>
</div>
<p>残りの工数をステップ単位で示すと、 150 k ステップのうち 30 k ステップの作業が終了しているので、 </p>
<div class="background c-round">
150 k ステップ &#8211; 30 k ステップ <br class="hide-on-med-and-up">= 120 k ステップ
</div>
<p>です。</p>
<p>これを 0.3 k ステップ / 人日の生産性でこなすと、</p>
<div class="background c-round">
120 k ステップ ÷ 0.3 k ステップ / 人日 <br class="hide-on-med-and-up">= 400 人日
</div>
<p>になります。</p>
<p>これで、工数の単位が人日になりました。</p>
<p>「要員 = 工数 ÷ 期間」という計算方法を当てはめてみましょう。</p>
<p>残りの期間は、30 日 &#8211; 10 日 = 20 日です。</p>
<p>400 人日の工数を 20 日でこなすのですから、以下のように計算して、20 人の要員が必要です。現状の要員は 10 人なので、あと 10 人（選択肢ウ）の要員追加が必要です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>要員 = 工数 ÷ 期間</dt>
<dd>= 400 人日 ÷ 20 日</dd>
<dd>= 20 人</dd>
</dl>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">正解</span>　ウ</p>
<h2>FP を工数に置き換える問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 54　(平成 26 年度 秋期)</p>
<p>ある新規システムの開発規模を見積もったところ，500FP (ファンクションポイント) であった。このシステムを構築するプロジェクトには，開発工数の他にシステムの導入や開発者教育の工数が 10 人月必要である。また，プロジェクト管理に，開発と導入・教育を合わせた工数の 10 % を要する。このプロジェクトに要する全工数は何人月か。ここで，開発の生産性は 1 人月当たり 10FP とする。</p>
<p>ア　51　　イ　60　　ウ　65　　エ　66
</p></div>
<p>最後は、「 FP（ファンクションポイント）」をからめた工数の計算問題です。</p>
<p><span class="u">FP は、システムを構成する個々の機能（ファンクション）に得点（ポイント）を付けて、すべての得点を合計してシステムの開発規模を見積もるという技法</span>です。</p>
<p>この FP を、人月単位の工数に置き換えるという内容になっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>システムの開発規模が 500 FP であり、生産性が 1 人月当たり 10 FP なのですから、人月単位に置き換えた開発の工数は、以下のように計算して、50 人月になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>開発の工数</p>
<dt>
<dd>= 500 FP ÷（ 10 FP / 人月）</dd>
<dd>= 50 人月</dd>
</dl>
</div>
<p>ただし、この 50 人月が答えでは、あまりにも簡単すぎます。</p>
<p>そこで、問題文には</p>
<ul class="background">
<li>「開発工数の他にシステムの導入や開発者教育の工数が 10 人月必要である」</li>
<li>「プロジェクト管理に、開発と導入・教育を合わせた工数の 10 % を要する」</li>
</ul>
<p>という但し書きがあります。</p>
<p>つまり、開発工数だけでなく、導入・教育の工数、およびプロジェクト管理の工数が必要であり、それらを全部合計した工数を答えよ、という問題なのです。</p>
<p>以下のように計算して、66 人月（選択肢エ）になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>導入・教育の工数</dt>
<dd> =  10 人月</dd>
<dt>プロジェクト管理の工数</dt>
<dd> =（開発の工数 + 導入・教育の工数）× 0.1</dd>
<dd> =（ 50 人月 +  10 人月）× 0.1</dd>
<dd> = 6 人月</dd>
<dt>プロジェクトの全工数</dt>
<dd> = 開発の工数 + 導入・教育の工数 + プロジェクト管理の工数</dd>
<dd> = 50 人月 + 10 人月 + 6 人月</dd>
<dd> = 66 人月</dd>
</dl>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">正解</span>　エ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>工数に関する計算問題の解き方を、ご理解いただけましたか。</p>
<p><span class="u">計算が苦手な人は「公式として暗記したい」思うかもしれませんが、それはお勧めしません。</span></p>
<p>この記事で示したように、工数に関する計算問題は、様々なパターンで出題されるので、<strong>公式の暗記では対応しきれない場合があるから</strong>です。</p>
<p><strong>公式ではなく、考え方を理解してください。シンプルな具体例で、計算方法を見出してください。</strong></p>
<p>これは、他のテーマの計算問題でも同様です。それでは、またお会いしましょう！</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://fenavi.seplus.jp/easy_calc/manhour/">工数の計算方法がわかる｜かんたん計算問題</a> first appeared on <a href="https://fenavi.seplus.jp">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「厳選5題」過去問と解説 &#124; 平成24年度 春期 の過去問やるならこれをやれ</title>
		<link>https://fenavi.seplus.jp/kakomon-gensen/h24_spring/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Sep 2019 09:23:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[2進数]]></category>
		<category><![CDATA[PPM]]></category>
		<category><![CDATA[テクニック 具体的な値を想定]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題]]></category>
		<category><![CDATA[工数]]></category>
		<category><![CDATA[過去問演習]]></category>
		<guid isPermaLink="false">/?post_type=kakomon-gensen&#038;p=2130</guid>

					<description><![CDATA[<p>ここでは、平成 24 年度 春期 基本情報技術者試験の午前試験 の中から「やるべき問題」を 5 題に厳選し、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。 やるべき問題とは、よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習し [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://fenavi.seplus.jp/kakomon-gensen/h24_spring/">「厳選5題」過去問と解説 | 平成24年度 春期 の過去問やるならこれをやれ</a> first appeared on <a href="https://fenavi.seplus.jp">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ここでは、<a href="https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2012h24_1/2012h24h_fe_am_qs.pdf" rel="noopener" target="_blank">平成 24 年度 春期 基本情報技術者試験の午前試験</a> の中から「やるべき問題」を 5 題に厳選し、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。</p>
<p>やるべき問題とは、よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習しないとできない問題）です。</p>
<style>h2 .chip{vertical-align:middle;background:#3f51b5;color:white;margin-right:.75em;}.chip i{font-size:2em!important;}dl.inline dd{margin-left:5em;}</style>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_one</i></span>自分流に具体例を書けばイメージをつかめます</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 7　(平成 24 年度 春期)</p>
<p>多数のデータが単方向リスト構造で格納されている。 このリスト構造には，先頭ポインタとは別に、末尾のデータを指し示す末尾ポインタがある。 次の操作のうち，ポインタを参照する回数が最も多いものはどれか。</p>
<p>ア　リストの先頭にデータを挿入する。<br />
イ　リストの先頭のデータを削除する。<br />
ウ　リストの末尾にデータを挿入する。<br />
エ　リストの末尾のデータを削除する。
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題を見て「まったくイメージが思い浮かばない！」と思った人が多いでしょう。</p>
<p>このような問題は、自分流の具体例を書いてみましょう。 そうすれば、イメージをつかめます。 以下に具体例の例を示しますので、参考にしてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>単方向リストですから、1 つの要素が「データの値」と「ポインタ（次にどこいつながっているか）」という 2 つの情報を持っています。</p>
<p>ここでは、要素数 5 個のリストを想定して、それぞれのデータを「あ」「い」「う」「え」「お」とします。</p>
<p>それぞれの要素に 100 番地、200 番地、300 番地、400 番地、500 番地という適当なアドレスを想定して、個々の要素のポインタを設定します。</p>
<p>先頭の要素のアドレスを持つ先頭ポインタと、末尾の要素のアドレスを持つ末尾ポインタがあるので、それらに 100 番地と 500 番地を設定します。 リストのつながりを矢印で示して、具体例のできあがりです。</p>
<figure><figcaption>図　自分流の具体例を書いた例</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/my_own_figure_pointer.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>具体例が書けたので、問題を解く準備ができました。 ポインタを参照する回数が最も多い操作を選ぶ問題なので、それぞれの選択肢の操作を実際にやってみましょう。</p>
<p>選択肢アの「リストの先頭にデータを挿入する」は、</p>
<ol class="background c-round">
<li>600 番地に「か」という要素を追加することを想定し、先頭ポインタを参照して（ 1 回目）、その 100 番地という情報を追加した要素のポインタに設定し、先頭ポインタを 600 番地に変更</li>
</ol>
<p>します。</p>
<p>ポインタの参照は、1 回だけです。</p>
<figure><figcaption>図　ア　リストの先頭にデータを挿入する</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/my_own_figure_option_a.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>選択肢イの「リストの先頭のデータを削除する」は、</p>
<ol class="background c-round">
<li>先頭ポインタを参照して（ 1 回目）</li>
<li>先頭の要素のポインタを参照して（ 2 回目）、その 200 番地という情報を先頭ポインタに設定</li>
</ol>
<p>します。</p>
<p>ポインタの参照は、2 回です。</p>
<figure><figcaption>図　イ　リストの先頭のデータを削除する</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/my_own_figure_option_i.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>選択肢ウの「リストの末尾にデータを挿入する」は、</p>
<ol class="background c-round">
<li>600 番地に「か」「次はなし」という要素を追加することを想定し、末尾ポインタを参照して（ 1 回目）、末尾の要素の「次はなし」を追加した要素の「次は 600 番地」に変更し、さらに末尾ポインタを「末尾は 600 番地」に変更</li>
</ol>
<p>します。</p>
<p>ポインタの参照は、1 回だけです。</p>
<figure><figcaption>図　ウ　リストの末尾にデータを挿入する</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/my_own_figure_option_u.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>選択肢エの「リストの末尾のデータを削除する」は、</p>
<ol class="background c-round">
<li>末尾ポインタを参照して（ 1 回目）「末尾は 500 番地」を記憶しておき、</li>
<li>先頭ポインタを参照して（ 2 回目）100 番地の要素にアクセスし、</li>
<li>その要素のポインタを参照して（ 3 回目）「次は 500 番地」ではないので 200 番地の要素にアクセスし、</li>
<li>その要素のポインタを参照して（ 4 回目）「次は 500 番地」ではないので 300 番地の要素にアクセスし、</li>
<li>その要素のポインタを参照して（ 5 回目）「次は 500 番地」ではないので 400 番地の要素にアクセスし、</li>
<li>その要素のポインタを参照して（ 6 回目）「次は 500 番地」なのでそれを「次はなし」に変更し、末尾ポインタを「末尾は 400 番地」に変更</li>
</ol>
<p>します。</p>
<p>ポインタの参照は、6 回です。</p>
<figure><figcaption>図　エ　リストの末尾のデータを削除する</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/my_own_figure_option_e.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>以上のことから、ポインタを参照する回数が最も多い操作は、選択肢エです。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span> エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i> 関連タグ <a class="tag" href="../../tag/テクニック-具体的な値を想定/">テクニック 具体的な値を想定</a>
</div>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_two</i></span>事前にしっかりと練習しておけば試験当日に焦りません</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 20　(平成 24 年度 春期)</p>
<p>次の条件で四つのジョブが CPU 処理及び印刷を行う場合に，最初の CPU 処理を開始してから最後の印刷が終了するまでの時間は何分か。</p>
<ol>
〔条件〕</p>
<li>多重度 1 で実行される。</li>
<li>各ジョブの CPU 処理時間は 20 分である。</li>
<li>各ジョブは CPU 処理終了時に 400 M バイトの印刷データをスプーリングする。<br />
スプーリング終了後に OS の印刷機能が働き，プリンタで印刷される。</li>
<li>プリンタは 1 台であり，印刷速度は 100 M バイト当たり 10 分である。</li>
<li>CPU 処理と印刷機能は同時に動作可能で，互いに影響を及ぼさない。</li>
<li>スプーリングに要する時間など，条件に記述されていない時間は無視できる。</li>
</ol>
<p>ア　120　　イ　160　　ウ　180　　エ　240
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>もしも、この問題を試験当日に初めて見たら、「ジョブ」「多重度」「スプーリング」という言葉に惑わされて、「何これ！ どうやって解くの？」と大いに焦るでしょう。 こういう問題こそ、事前にしっかりと練習しておくべきです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まず、言葉の意味を説明しましょう。</p>
<dl class="background c-round">
<dt class="bold">「ジョブ」</dt>
<dd>プログラムのことです。</dd>
<dt class="bold">「多重度」</dt>
<dd>同時に実行されるプログラムの数のことです。</dd>
</dl>
<p>ここでは、「多重度 1 」ですから、同時に実行されるプログラムはなく、1 つのプログラムの実行が終了してから、次のプログラムの実行が開始されます。</p>
<p>「スプーリング」とは、低速の周辺装置へ出力するデータを OS が預かる機能です。</p>
<p>ここでは、低速なプリンタへの印刷データを OS が預かっています。</p>
<p>問題文の 6. に</p>
<blockquote>
<p class="grey-text">「スプーリングに要する時間など、条件に記述されていない時間は無視できる」</p>
</blockquote>
<p>とあるので、スプーリングは瞬時に行われます。</p>
<p>したがって、CPU 処理と印刷処理を行う個々のジョブから見ると、CPU 処理が終わった時点で瞬時に印刷処理（実際にはスプーリング）が終了し、次のジョブを開始できます。</p>
<p>OS は、プリンタの処理速度に合わせて、預かった印刷データを出力します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次に、それぞれの処理時間を確認しましょう。</p>
<p>ジョブは、全部で 4 つあり、それぞれが 20 分の CPU 処理と瞬時の印刷処理（スプーリング）を行います。</p>
<p>個々のジョブの印刷データが 400 M バイトで、プリンタの印刷速度が 100 M バイトあたり 10 分です。</p>
<p>したがって、個々のジョブの印刷には、400 M バイト × 100 M バイト × 10 分 ＝ 40 分かかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>CPU 処理と印刷処理の順序を図に書いてみましょう。</p>
<p>4 つのジョブを A 、B 、C 、D とし、それぞれの CPU 処理と印刷処理を色分けして示します。 CPU 処理が終わると、すぐに次の CPU 処理が開始されること、印刷処理は、CPU 処理とは別に、順番に行われることがポイントです。</p>
<figure><figcaption>図　CPU 処理と印刷処理の順序</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/my_own_figure_option_e.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>図を書いたことで、最初の CPU 処理を開始しから最後の印刷処理が終了するまでの時間は、180 分あることがわかりました。 ウが正解です。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span> ウ</p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_3</i></span>ハードウェアの問題は 2 進数の問題です</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 25　(平成 24 年度 春期)</p>
<p>7セグメント LED 点灯回路で，出力ポートに 16 進数で 6D を出力したときの表示状態はどれか。 ここで， P7 を最上位ビット(MSB)， P0  を最下位ビット( LSB )とし， ポート出力が 1 のとき， LED は点灯する。</p>
<figure>
  <img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/h24_spring_q25_figure.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<div class="row">
<div class="col s3">
ア　<img decoding="async" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/h24_spring_q25_option_a.png">
</div>
<div class="col s3">
イ　<img decoding="async" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/h24_spring_q25_option_i.png">
</div>
<div class="col s3">
ウ　<img decoding="async" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/h24_spring_q25_option_u.png">
</div>
<div class="col s3">
エ　<img decoding="async" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/h24_spring_q25_option_e.png">
</div>
</div>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>私の講師経験では、「ハードウェアが苦手です」という受験者が多いようです。</p>
<p>そんな人が、この問題を見たら「何これ？ 電気回路なんてわからない！」と思うでしょう。</p>
<p>でも、ご安心ください。</p>
<p>基本情報技術者試験のハードウェアの問題は、結局のところ 2 進数の問題だからです。 電気回路がわからなくても、 2 進数がわかれば問題を解けます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ディジタルの電気回路では、1 本の電線で 2 進数の 1 桁の情報が伝達されます。</p>
<p>この問題では、出力ポート（データを出力する窓口）にある P0 ～ P7 の 8 本の電線を使って、8 桁の 2 進数が出力され、それぞれが 7 セグメント LED の a ～ Dt に接続されます。</p>
<p>7セグメント LED とは、7 つの LED を数字の 8 の形に並べ、それらのいくつかを点灯させることで数字や文字の形にするものです。 この LED には、小数点（ドット）を示す LED もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>問題に、「ポート出力が 1 のとき、LED は点灯する」とあります。</p>
<p>これは、P0 ～ P7 の 8 本の電線につながった a ～ Dt のうち、1 が伝達されているものが点灯するという意味です。</p>
<p>ここでは、16 進数で 6D ＝ 2 進数で 01101101 を出力しています。</p>
<p>P7 が最上位ビットで、P0 が最下位ビットなので、Dt 、g 、f 、e 、d 、c 、b 、a のうち、1 になっている g 、f 、d 、c 、a が点灯します。</p>
<figure><figcaption>図　01101101 の出力による LED の点灯</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5" style="width:50%;margin:auto;" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/h24_spring_q25_led.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>これによって、数字の 5 の形になります。 正解は、ウです。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span> ウ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i> 関連タグ <a class="tag" href="/tag/2進数/">2進数</a>
</div>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_4</i></span>算数の文章問題の大人版だと思って解いてください</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 53　(平成 24 年度 春期)</p>
<p>設計書の作成状況が表のとおりであるとき， 3 種類の設計書全ての作成を完了させるために必要な今後の工数(人時)は幾らか。</p>
<table class="bordered mag_h20 centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>設計書</th>
<th>作成枚数<br />(枚)</th>
<th>1 枚当たりの所要工数<br />(人時)</th>
<th>現在までの作成済み枚数<br />(枚)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>基本設計書</td>
<td>80</td>
<td>5</td>
<td>80</td>
</tr>
<tr>
<td>概要設計書</td>
<td>300</td>
<td>2</td>
<td>200</td>
</tr>
<tr>
<td>詳細設計書</td>
<td>500</td>
<td>2</td>
<td>50</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　550　　イ　900　　ウ　1100　　エ　2000
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題を見て「何これ？ 工数の計算方法なんて知らない！」と思ったなら、心配しなくて大丈夫です。</p>
<p>基本情報には、事前に公式を暗記する必要がある問題が出たことがありません。 常識的な考えで計算できます。</p>
<p>小学校や中学校の算数で、「文章問題（文章を読んで計算式を考える問題）」がありましたが、その大人版のようなものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、常識的な考えで、問題を解いてみましょう。</p>
<p>基本設計書は、80 枚のうち 80 枚が作成済みなので、残りの工数はありません。</p>
<p>概要設計書は、300 枚のうち 200 枚が作成済みなので、残り 100 枚です。 1 枚当たりの所要工数が 2 人時なので、この 100 枚には 2 × 100 ＝ 200 人時の工数がかかります。</p>
<p>詳細設計書は、500 枚のうち 50 枚が作成済みなので、残り 450 枚です。 1 枚当たりの所要工数が 2 人時なので、この 450 枚には 2 × 450 ＝ 900 人時の工数がかかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上のことから、3 種類の設計書全ての作成を完成させるために必要な今後の工数は、200 人時 ＋ 900 人時 ＝ 1100 人時であり、ウが正解です。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span> ウ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i> 関連タグ <a class="tag" href="../../tag/工数/">工数</a>
</div>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_5</i></span>花形、金のなる木、問題児、負け犬は、そう呼ばれる理由で覚えよう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 67　(平成 24 年度 春期)</p>
<p>プロダクトポートフォリオマネジメント( PPM )における &#8220;花形&#8221; を説明したものはどれか。</p>
<p>ア　市場成長率，市場占有率ともに高い製品である。 成長に伴う投資も必要とするので，資金創出効果は大きいとは限らない。<br />
イ　市場成長率，市場占有率ともに低い製品である。 資金創出効果は小さく，資金流出量も少ない。<br />
ウ　市場成長率は高いが，市場占有率が低い製品である。 長期的な将来性を見込むことはできるが，資金創出効果の大きさは分からない。<br />
エ　市場成長率は低いが，市場占有率は高い製品である。 資金創出効果が大きく，企業の支柱となる資金源である。
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題を見て「何これ？ 花形って役者のことじゃないの！」と思われて当然です。 もともと英語だった言葉を、日本人の感覚に合わせて意訳したものだからです。</p>
<p>プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント（ Product Portfolio Management ＝ PPM ）は、1970 年代に米国の Boston Consulting Group が提唱した経営資源（製品や事業など）のマネジメント手法です。 経営資源を、市場成長率と市場占有率の高低から、Stars 、Cash Cows 、Question Marks 、Dogs の 4 つに分類します。</p>
<p>これらが、「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」と意訳されているのです。 それぞれが何であるかは、丸暗記ではなく、そう呼ばれる理由を納得して覚えてください。 そうすれば、決して忘れません。</p>
<figure><figcaption>図　プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント</figcaption><img decoding="async" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/ppm.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>市場成長率が高ければ、お金がかかることになります。 市場占有率が高ければ、お金を稼ぐことになります。</p>
<ul class="background c-round">
<li>市場成長率が高く、市場占有率も高い経営資源は、お金がかかりますが、お金も稼ぐので、<span class="bold">花形</span>です。</li>
<li>市場成長率が低く、市場占有率が高い経営資源は、お金がかからないのに、お金を稼ぐので、<span class="bold">金のなる木</span>です。</li>
<li>市場成長率が高いのに、市場占有率が低い経営資源は、お金をかけているのに、お金を稼がないので、<span class="bold">問題児</span>です。</li>
<li>そして、市場成長率が低く、市場占有率も低い経営資源は、お金がかかりませんが、お金も稼がないので、<span class="bold">負け犬</span>です。</li>
</ul>
<p>それでは、選択肢を見てみましょう。</p>
<p>選択肢アは、市場成長率、市場占有率ともに高い製品なので、花形です。 したがって、正解はアです。</p>
<p>念のため他の選択肢も見ておきましょう。</p>
<dl class="background c-round inline">
<dt>選択肢イ</dt>
<dd>市場成長率、市場占有率ともに低い製品なので、負け犬です。</dd>
<dt>選択肢ウ</dt>
<dd>市場成長率が高く、市場占有率が高い製品なので、問題児です。</dd>
<dt>選択肢エ</dt>
<dd>市場成長率が低く、市場占有率が高い製品なので、金のなる木です。</dd>
</dl>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span> ア</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p>記事をお読みいただきありがとうございます。</p>
<p>もしも、一度解いただけでは、よくわからない問題があったなら、わかるまで何度でも練習してください。 <span class="bold">「やるべき問題」は「わかるまでやるべき問題」</span>だからです。</p>
<p>この厳選問題大全集が、受験者の皆様のお役に立てば幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://fenavi.seplus.jp/kakomon-gensen/h24_spring/">「厳選5題」過去問と解説 | 平成24年度 春期 の過去問やるならこれをやれ</a> first appeared on <a href="https://fenavi.seplus.jp">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>過去問の解き方知りたいぜ &#124; 苦手な計算問題 を解説</title>
		<link>https://fenavi.seplus.jp/kakomon_tokikata/how_to_calc/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 26 Nov 2018 09:26:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ROI]]></category>
		<category><![CDATA[ディスク]]></category>
		<category><![CDATA[伝送時間]]></category>
		<category><![CDATA[学習方法]]></category>
		<category><![CDATA[工数]]></category>
		<category><![CDATA[期待値]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/?post_type=kakomon_tokikata&#038;p=621</guid>

					<description><![CDATA[<p>fiber_new公式を覚えなくても計算問題をもっと簡単に解ける「かんたん計算問題」の連載がはじまりました！ 筆者は、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしています。講座の冒頭で「どのような問題が苦手ですか？」と尋ねると [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://fenavi.seplus.jp/kakomon_tokikata/how_to_calc/">過去問の解き方知りたいぜ | 苦手な計算問題 を解説</a> first appeared on <a href="https://fenavi.seplus.jp">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="divider mag_h40"></div>
<p><i class="material-icons red-text mag_rt05">fiber_new</i>公式を覚えなくても計算問題をもっと簡単に解ける<a href="../../easy_calc/" rel="noopener" target="_blank">「かんたん計算問題」</a>の連載がはじまりました！</p>
<div class="divider mag_h40"></div>
<style>table{font-size:.85em;}</style>
<p>筆者は、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしています。講座の冒頭で「どのような問題が苦手ですか？」と尋ねると、多くの受講者が「計算問題が苦手です」と答えます。</p>
<p>計算問題は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系のすべての分野で出題されるので、がんばって苦手意識を克服するしかありません。</p>
<p>この記事で、計算問題を解くコツをいくつか説明しますので、参考にしてください。</p>
<p>午前試験の過去問題を例にしますが、午後試験でも同様の計算をする問題が出る場合があるので、午後試験の対策にもなるはずです。</p>
<h2>簡単な値を想定して計算方法を見出す</h2>
<p>試験には、<span class="bold">特殊な公式を知っていないと計算できない問題は、出たことがありません。</span></p>
<p>試験の対策本の中には、公式を示しているものもありますが、公式を覚えなくても問題を解くことができます。</p>
<p>「そうは言われても、何を何で掛けたり割ったりすればいいのかわからない」ということがあるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、以下の平成 27 年度 春期 問 31（テクノロジ系）を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 27 年度 春期)</p>
<p>10 M バイトのデータを 100,000 ビット / 秒の回線を使って転送するとき，転送時間は何秒か。ここで，回線の伝送効率を 50% とし， 1M バイト = 106 バイトとする。</p>
<p>ア　200　　イ　400　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　800　　エ　1,600
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ビット単位に揃えて計算してみましょう。</p>
<p>データ量は、10 M バイト＝ 80 M ビットです。<br />
伝送速度は、100000 ビット／秒 の 50 % なので、50000 ビット ／ 秒です。</p>
<p>これらの値から転送時間を求めるのですが、データ量と伝送速度をどのように計算すればよいか悩んでしまうかもしれません。</p>
<p>そのような場合には、<span class="bold">簡単な値を想定してみてください。</span></p>
<p><span class="bold">たとえば、データ量が 100 M ビットで、伝送時間が 10 M ビット／秒なら、感覚的に転送時間は 10 秒</span> だとわかりますね。</p>
<p>それは、「 100 M ÷ 10 M ＝ 10 」という計算で求められるので、「データ量 ÷ 伝送速度 ＝ 転送時間」という計算方法を見出せます。</p>
<p>「データ量 ÷ 伝送速度 ＝ 転送時間」に、実際の問題のデータ量の 80 M ビットと、伝送速度の 50000 ビット ／ 秒を入れると、</p>
<div class="card process mag_h30">
転送時間<br />
＝ 80 M ÷ 50000<br />
＝ 80000000 ÷ 50000<br />
＝ 8000 ÷ 5<br />
＝ 1600 秒
</div>
<p>になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/伝送時間/">伝送時間</a>
</div>
<h2>仕組みを知っていれば計算方法がわかる</h2>
<p>テクノロジ系の計算問題の多くは、実用的な計算ではなく、<span class="bold">仕組みを知っているかどうかを問う問題</span>です。</p>
<p>例として、以下の平成 27 年度 秋期 問 12（テクノロジ系）を見てください。</p>
<p>これは、ディスク装置のセクタ数を求める問題ですが、<span class="bold">計算方法ではなく、ディスク装置の仕組みを知っているかどうかがテーマだといえます。</span></p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 12　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>500 バイトのセクタ 8 個を 1 ブロックとして，ブロック単位でファイルの領域を割り当てて管理しているシステムがある。2,000 バイト及び 9,000 バイトのファイル を保存するとき，これら二つのファイルに割り当てられるセクタ数の合計は幾らか。 ここで，ディレクトリなどの管理情報が占めるセクタは考慮しないものとする。</p>
<p>ア　22　　イ　26　　ウ　28　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　32
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ディスク装置を読み書きする最小単位は、<span class="bold">「セクタ」</span>です。</p>
<p>ただし、小さな 1 セクタずつで読み書きを行うと、回数が多くなって効率が悪いので、実際には、複数のセクタをまとめた<span class="bold">「ブロック」</span>という単位で読み書きを行っています。</p>
<p>データの消去もブロック単位なので、同じブロックに複数のファイルを格納することはできません。それができてしまうと、一方のファイルだけを削除することができなくなってしまうからです。</p>
<p>したがって、ブロックの中に使われていないセクタが生じても、そこに他のファイルを書き込むことはできません。もったいないようですが、セクタを空けておくのです。</p>
<p>ここまでが、この問題を解くのに必要とされるディスク装置の仕組みです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、問題を解いてみましょう。</p>
<p>500 バイト のセクタ 8 個を 1 ブロックとしているので、1 ブロックのサイズは 500 バイト × 8 ＝ 4000 バイトです。<br />
2000 バイト のファイルを保存するには、1 つのブロック が使われます。<br />
9000 バイト のファイルを保存するには、3 つのブロック（合計 12000 バイト）が使われます。</p>
<p>どちらも、ブロックの中に使われていないセクタが生じますが、仕方がありません。</p>
<p>合計で、1 ＋ 3 ＝ 4 つのブロック が使われます。</p>
<p>セクタ 8 個を 1 ブロックとしているので、これは 4 × 8 ＝ 32 セクタです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ディスク/">ディスク</a>
</div>
<h2>様々な分野で出題される期待値の計算方法に慣れておこう</h2>
<p>試験には、</p>
<ul class="background">
<li>「メモリの実効アクセス時間」</li>
<li>「プログラムの実行における命令ミックス」</li>
<li>「可変長符号の 1 文字あたりの平均ビット数」</li>
</ul>
<p>など、様々な分野で期待値を求める問題が出題されます。</p>
<p>期待値とは、確率を考慮して求めた平均値のことです。</p>
<p><span class="bold">「それぞれの値に、それが生じる確率を掛けて、すべてを集計する」</span>という計算方法で求められます。</p>
<p>期待値の計算に慣れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下の平成 23 年度 春期 問 75（ストラテジ系）は、「期待費用（費用の期待値）」を求める問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 75　(平成 23 年度 春期)</p>
<p>良品である確率が 0.9，不良品である確率が 0.1 の外注部品について，受入検査を行いたい。受入検査には四つの案があり，それぞれの良品と不良品 1 個に掛かる諸費用は表のとおりである。期待費用が最も低い案はどれか。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30 responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>案</th>
<th>良品に掛かる費用 </th>
<th>不良品に掛かる費用</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>A</td>
<td>0</td>
<td>1,500</td>
</tr>
<tr>
<td>B</td>
<td>40</td>
<td>1,000</td>
</tr>
<tr>
<td>C</td>
<td>80</td>
<td>500</td>
</tr>
<tr>
<td>D</td>
<td>120</td>
<td>200</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　A　　イ　B　　ウ　C　　エ　D
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題の期待費用は、「良品に掛かる費用に良品である確率を掛けた値と、不良品に掛かる費用に不良品である確率を掛ける値を、集計する」という計算方法で求められます。</p>
<ul class="background">
<li>案 A では、期待費用 ＝ 0 × 0.9 ＋ 1500 × 0.1 ＝ 150 です。</li>
<li>案 B では、期待費用 ＝ 40 × 0.9 ＋ 1000 × 0.1 ＝ 136 です。</li>
<li>案 C では、期待費用 ＝ 80 × 0.9 ＋ 500 × 0.1 ＝ 122 です。</li>
<li>案 D では、期待費用 ＝ 120 × 0.9 ＋ 200 × 0.1 ＝ 128 です。</li>
</ul>
<p>最も期待費用が低い案は、案 C です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p class="grey-text"><i class="material-icons">info</i> 関連記事: 期待値の計算方法をわかりやすく解説</p>
<p><a href="../../easy_calc/expected_value/"></p>
<div class="row valgin-wrapper">
<div class="col s3 pad_00 flex"><img decoding="async" src="/wordpress/wp-content/uploads/2020/01/cover_easy_calc.jpg" loading="lazy"></div>
<div class="col s9 pad_20 black-text bold">期待値の計算方法がわかる｜かんたん計算問題</div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider mag_tp30 mag_bt50"></div>
<h2>用語の意味と対応付けて計算方法を覚える</h2>
<p>いきなりですが、以下の平成 27 年度 秋期 問 65（ストラテジ系）を見てください。「 ROI 」を求める問題なのですが、どのように計算すればよいかご存知ですか。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 65　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>IT 投資案件において，5 年間の投資効果を ROI ( Return On Investment ) で評価した場合、四つの案件 a ～ d のうち，最も効果が高いものはどれか。ここで，内部収益率 ( IRR ) は 0 とする。</p>
<p>ア</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>15</td>
<td>30</td>
<td>45</td>
<td>30</td>
<td>15</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>100</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>イ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>105</td>
<td>75</td>
<td>45</td>
<td>15</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>200</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ウ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>60</td>
<td>75</td>
<td>90</td>
<td>75</td>
<td>60</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>300</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>エ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>400</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　a　　イ　b　　ウ　c　　エ　d
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>問題文にも示されているように、ROI は、Return On Investment の略語です。<span class="bold">この言葉と対応付けて計算方法を覚えるとよいでしょう。</span></p>
<p>Return は「利益」という意味で、Investment は「投資」という意味です。</p>
<p>計算方法は、「Return On Investment ＝ Return / Investment＝利益 / 投資」です。利益を投資で割った値が ROI であり、投資効果を評価する尺度になります。</p>
<ul class="background">
<li>a: 投資額 = 100<br />利益 = 15 ＋ 30 ＋ 45 ＋ 30 ＋ 15 = 135<br />ROI = 135 ／ 100 = 1.35（ 135 % ）</li>
<li>b: 投資額 = 200<br />利益 = 105 ＋ 75 ＋ 45 ＋ 15 ＋ 0 = 240<br />ROI = 240 ／ 200 = 1.20（ 120 % ）</li>
<li>c: 投資額 = 300<br />利益 = 60 ＋ 75 ＋ 90 ＋ 75 ＋ 60 = 360<br />ROI = 360 ／ 300 = 1.20（ 120 % ）</li>
<li>d: 投資額 = 400<br />利益 = 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 = 525<br />ROI = 525 ／ 400 ≒ 1.31（ 131 % ）</li>
</ul>
<p>最も投資効果が高いのは、a です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ア</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ROI/">ROI</a>
</div>
<h2>システム開発が肉体労働であることを知れば工数の計算方法がわかる</h2>
<p>マネジメント系では、<span class="bold">「工数」</span>の計算がよく出題されます。</p>
<p>工数の計算方法を理解するポイントは、<span class="bold">システム開発という仕事が、人間の頭脳を使った肉体労働であることを知ることです。</span></p>
<p>工数の単位として使われる「人日（にんにち）」や「人月（にんげつ）」は、システムを完成させるのに「どれだけの人間が、どれだけの期間、働けばよいか」を示すものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、以下の平成 26 年度 秋期 問 54（マネジメント系）を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 54　(平成 26 年度 秋期)</p>
<p>システムを構成するプログラムの本数とプログラム 1 本当たりのコーディング所要工数が表のとおりであるとき，システムを 95 日間で開発するには少なくとも何人の要員が必要か。ここで，システムの開発にはコーディングの他に，設計やテストの作業が必要であり，それらの作業の遂行にはコーディング所要工数の 8 倍の工数が掛かるものとする。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>プログラムの本数</th>
<th>プログラム 1 本当たりの<br />コーディング所要工数(人日)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>入力処理</td>
<td>20</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>出力処理</td>
<td>10</td>
<td>3</td>
</tr>
<tr>
<td>計算処理</td>
<td>5</td>
<td>9</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　8　　イ　9　　ウ　12　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　13
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>コーデイング（プログラムを作る行為）の工数を求めてみましょう。</p>
<ul class="background">
<li>入力処理は、1 本あたり 1 人日 のプログラムが 20 本あるので、1 × 20 ＝ 20 人日</li>
<li>出力処理は、1 本あたり 3 人日 のプログラムが 10 本あるので、3 × 10 ＝ 30 人日</li>
<li>計算処理は、1 本あたり 9 人日 のプログラムが 5 本あるので、9 × 5 ＝ 45 人日</li>
</ul>
<p>これらを合計すると、20 ＋ 30 ＋ 45 ＝ 95 人日になります。</p>
<p>ただし、この 95 人日が答えではありません。</p>
<p>システム開発における肉体労働は、コーディングだけではないからです。</p>
<p>問題文に「<span class="u">コーディングの他に、設計やテストの作業が必要</span>であり、それらの作業の遂行にはコーディングの所要工数の 8 倍の工数が掛かる」とあります。</p>
<p>したがって、このシステムの開発の工数は、95 人日 ＋ 8 × 95 人日 ＝ 9 × 95 人日です。</p>
<p>9 × 95 人日の工数の仕事を 95 日間 で行うのですから、必要な要員は、（ 9 × 95 ）÷ 95 ＝ 9 人です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　イ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もしも、要員を求める計算方法に悩んでしまったら、他の例題で説明したように、簡単な値を想定してみましょう。</p>
<p>たとえば、100 人日の工数を、10 日間で行うには、10 人の要員が必要です。</p>
<p>このことから、「工数 ÷ 期間 = 要員」という計算方法を見出せます。</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/工数/">工数</a>
</div>
<h2>ビジネスマンとして常識的な判断で計算する</h2>
<p>以下は、平成 26 年度 春期 問 76（ストラテジ系）です。</p>
<p>最も安く購入する方法を求める問題ですが、どのように計算すればよいかわかりますか。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 76　(平成 26 年度 春期)</p>
<p>六つの部署に合計 30 台の PC がある。その全ての PC で使用するソフトウェアを購入したい。表に示す購入方法がある場合，最も安く購入すると何円になるか。ここで，各部署には最低 1 冊のマニュアルが必要であるものとする。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th>購入方法</th>
<th>使用権</th>
<th>マニュアル</th>
<th>価格(円)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>単体で 1 本</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>15,000</td>
</tr>
<tr>
<td>1 ライセンス</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
<td>12,000</td>
</tr>
<tr>
<td>5 ライセンス</td>
<td>5</td>
<td>0</td>
<td>45,000</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　270,000　　イ　306,000　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　315,000　　エ　318,000
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題の計算には、公式も技術も数学も、ほとんど必要ありません。</p>
<p>ビジネスマンとして常識的な判断だけで計算できます。それは、「ピッタリの数で買うより、多少余ってもまとめて買った方が安くなる場合がある」という判断です。</p>
<p><span class="bold">ストラテジ系とマネジメント系には、このような常識的な判断をする問題が出ることがよくあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、計算してみましょう。</p>
<p>6 つの部署 に 最低 1 冊のマニュアル が必要なので、とりあえず単体を 6 本買わなければなりません。マニュアルは、単体だけに付いているからです。</p>
<p>この時点で、6 ライセンスで、費用は 6 本 × 15000 円 ＝ 90000 円 です。</p>
<p>全部で30 台のPCがあるので、30 ライセンスが必要です。すでに得ている 6 ライセンスがあるので、残りの 24 ライセンスをできるだけ安く買う工夫をしましょう。</p>
<p>単独の 1 ライセンスは、12000 円です。</p>
<p>5 ライセンス は、45000 円なので、1 ライセンス あたり 9000 円になります。<br />
5 ライセンス の方が得なので、24 ライセンスの内の 20 ライセンス に、5 ライセンス × 4 を割り当てることにしましょう。</p>
<p>そのための費用は、45000 円 × 4 ＝ 180000 円です。</p>
<p>これで、残り 4 ライセンスになりました。</p>
<p>これに単独の 1 ライセンス × 4 を割り当てると、12000 円 × 4 ＝ 48000 円 になります。</p>
<p>5 ライセンスを割り当てると、1 ライセンス余りますが、45000円 なので、こちらの方が安価になります。5 ライセンスを割り当てましょう。</p>
<p>以上を合計すると、最も安く購入したときの金額は、90000 円 ＋ 180000 円 ＋ 45000 円 ＝ 315000 円です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p><span class="bold">計算問題への苦手意識を克服するには、できなかった問題を、できるまで何度も繰り返して練習する</span>ことをお勧めします。</p>
<p>できないまま別の問題に取り組むと、「あれもできない！」「これもできない！」ということになり、ますます自信を失ってしまうからです。</p>
<p>自転車の乗り方を覚えたときのように、何度も繰り返して練習すれば、必ずできるようになります。要求される数学の知識は、中学生レベルですので、「必ずできる！」という自信を持って取り組んでください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a class="small-text" href="https://unsplash.com/photos/5IiH_UVYdp0?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText"><small>Photo by rawpixel</small></a><small> on </small><a href="https://unsplash.com/search/photos/calculator?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Unsplash</a></p><p>The post <a href="https://fenavi.seplus.jp/kakomon_tokikata/how_to_calc/">過去問の解き方知りたいぜ | 苦手な計算問題 を解説</a> first appeared on <a href="https://fenavi.seplus.jp">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
